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出口戦略を常に意識する

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「終わりよければすべてよし」という言葉がある。

 

誰が言い出したのかこれは本当にそのとおりで、たとえば素晴らしい一日を過ごしても寝る直前に嫌なことがあると、一日の気分が台無しになってしまう。

一日という短い時間でこれくらいの影響があるので、大きなプロジェクトや、人生といった単位になれば、この影響は深刻なものだ。だから、相続の問題や、不動産の売却問題など、世の中の揉め事の多くは、終わりがうまくいかないために起こる。

 

逆に考えれば、終わりさえ良くできれば、過程は紆余曲折があっても良いということになる。(いい加減ではダメだけど)

だから、常に終わり方を意識する時間が日常の中に必要だ。

 

具体的には以下の作業だろうか。

①まず目標やゴールを書く。映画でいえばエンディングの迎え方のことだから、詳細じゃなくても良い。

②日常的に目にする場所に貼る。私のおすすめは、手帳の中表紙や、デスクトップ画面だ。

③毎日、見る。スケジュールチェックや、TODOリスト作成のときが良いだろう。

 

毎日10分くらいの作業であるが、大切なものだ。

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