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7つの習慣、1回目の読了。

スティーブン・コーヴィー博士の有名な著書、『7つの習慣』の習慣を読み終えました。この本の影響力はとてつもないものがあり、もはや僕ごときが説明を加える必要はありません。一言でいえば、「成功の素」。

この本を買ったのはもう3年ほど前ですが、もっと早く読んでおけば良かったと思ってます。

 

7つの習慣

7つの習慣

  • 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームス・J.スキナー,川西茂
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 2011/06
  • メディア: 単行本
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他の名著と同じく、この本も複数回読んで初めて内容が理解できる内容となっています。1回目の読了は、成功に必要な原則を知るための取っ掛かりを掴んだようなものです。それでも得たものは大きく、それを僕なりに解釈するなら以下のようになります。

 

「成功を左右するのは、自分自身がもつ見方、意識、行動から生まれる人格次第であり、責任と主体性をどれだけ発揮できるかが鍵となる。自分にとって大切なことを自覚し、そのために自分自身に責任をとり、自分自身を変えようとするのだ。自分を変えるためには、異なる考えや意見を受け入れることが欠かせない。まず相手を理解し、その上で創造的な選択ができるか模索しよう。創造的な選択をすることができた時、とてつもなく大きな成果を得ることができる。そして、成果を得られるかが決まるのはそうした大きな悩みの時ではない。”今”なのだ。常に精神的、肉体的、社会的、知的な刃を研ぐことを忘れてならない。」

 

 

ざっとこんな感じです。

これだけ見れば当たり前のようなことですが、本に書いてあったことはもっと繊細なことでした。まだ僕は吸収できていないことが多いのです。

他にも、個人的に印象に残ったものは「個人のミッション・ステートメント」「第2領域の重要性」「処方する前に診断する」といったところです。

第2領域は、いわゆる「緊急でない重要なこと」のことです。時間管理術で出てくるアレです。僕も早速この部分のリストを作ってみましたが、各種の語学学習やマシントレーニングなど、ちょっと書いてみただけでも影響力の高そうなことばかりでした。第2領域が人生を変えるというのは本当です。

 

今の環境が変わったら、再読すると思います。

その時はまた今日と印象が違うんだろうけど、それもまた楽しみです。

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