
2019年12月の読書と、2020年にやりたいことについて書きます。
こんにちは、おぎです。
2019年はインドネシアの離島で迎えたのですが、それから一年あっという間でしたね。



2019年の読書を振り返りつつ、2020年にやることを書きます。
2019年
読書
2019年12月の読書
2019年12月の読書は4冊です。
・『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』(ダイヤモンド社)
・『産後クライシス』 (ポプラ新書)
・『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』(ダイヤモンド社)
・『死ぬこと以外かすり傷』(マガジンハウス)
12月は繁忙すぎて久しぶりに残業時間が40時間近くなり、少ない時間での読書でした(T_T)
それでも、この4冊は非常に僕の行動を変えてくれる本でした。
特に『産後クライシス』は、産後の数ヶ月は夫婦にとって一番愛情が希薄になりやすく危険な時期であるということについて書かれた本。
結婚している人なら必ず知っておくべき内容です。
また、『ゼロ』は、堀江貴文さんの生い立ちから逮捕~現在のこと、仕事感、仕事をする理由について書かれた本です。とても深い本です。
堀江貴文さんの自信の根源と、仕事に対する考え方を知ることができます。
両方とも、ウンウン “(. .*)と頷きながら、共感しながら読んでいました。みんなに読んでほしい、オススメの本です。
2019年の読書
2019年は「働き方」について考える本が多かったですね。
ビジネススキルというよりは、複業とかパラレルキャリアといったもの。
僕自身がこれからの生き方に悩んでいるからでしょう。
働き方について考えるキッカケとなったのは『チームのことだけ、考えた。』(青野 慶久 2015/12 ダイヤモンド社)でした。
この本を読んで、「普通の働き方」なんてものにとらわれなくても良いと気づいたし、のちのちCybozuDaysに参加するキッカケにもなった。
それから、『学校の「当たり前」をやめた。』(工藤 勇一(著) 2018/12 時事通信社)
この本は本当に衝撃的で、「上位目標」にコミットすれば、組織はこんなに変わるんだ!ということを教えてくれました。
大きな目標のために周りを巻き込む。
工藤勇一さんの姿から、僕もそうなりたいと強く思いました。
また、2019年は良いExcel本との出会いがありました。
『Excelパワーピボット 7つのステップでデータ集計・分析を「自動化」する本』(鷹尾祥 2019/07 翔泳社)は特に役に立ちました。
月次の集計作業も、パワーピボットを使ってボタンポチッで終わるようになりました。2019年に知ってよかった機能のベストです。
また、『いちばんやさしいExcelピボットテーブルの教本』(羽毛田睦土 2019/08 インプレス) はパワーピボット機能を含め、ピボットテーブルについてかなり優しく丁寧に解説されている本でした。
この2冊のおかげで、2019年はピボットテーブルを使いまくりました。
✧٩(ˊωˋ*)و✧
それから読書量について……
2019年は100冊読むことをひそかな目標にしていましたが、最終的な読書量は97冊でした。
目標に届かなかったのは残念ですが、12月にいつもの調子で読書していれば達成できた数字でもあります。つまり、これまでのやり方は間違っていない。
今まで通りのペースで、2020年も月10冊の読書を続けていきます。
2020年
2020年は業務改善職として活動したい
2019年は「業務改善」にずっと関わっていた年でした。
何に悩んでいるのか聞いて、実際に業務を見てみて、業務フロー図を書き、問題点を見つけて、意見を出して……。
「最適解かどうかは分からないけど、自分の考えを言う」ということが大切で、それを繰り返していました。
そして、それが楽しいということに気が付きました。
✧٩(ˊωˋ*)و✧
改善を考える作業って大変なんですが、それでも苦しいとは思わない。
こういう感覚は初めてで、「もしかしたら天職かも」と感じはじめています。
とはいえ、僕はちょっとExcelができて、パソコンを自作できるくらいの人です。だから、2020年は実力を養成する年にします。
2020年にやること
実力養成として、2020年は2つの資格に挑戦します。
・MOS Excel 2016 エキスパート
・基本情報技術者試験
MOSを取る理由は、自分のExcel力をしっかり示しておきたいからです(笑)
基本情報技術者試験を取る理由は、業務改善をやっていて、ITの知識が必要であることを痛感したからです。
これらの知識を結合して、ガシガシ業務改善していきます!
それから……2020年は複業したいですね。
とにかく色々な経験を積みたい。
いま所属している会社は複業解禁してないのですが、複業交渉を含めて、挑戦していきたいですね。