外国人にもっとやさしくしたい 〜外貨両替機をバス乗り場に置かない不思議〜

雑記

東京は外国人にとって便利な場所かといえば、まだまだそうではないと感じる。

先日、都内の薬局にいたときのこと。フィリピン人の外国人観光客が両替所を教えてほしいと駆け込んできた。話を聞けば、すぐ近くから出発する成田行き高速バスに乗りたいが、現金が無い。ペソは持っているが、円が無いのだ。困っている人を見過ごすわけにもいかず、バス代を渡してことなきを得た。

外国人の気持ちになって東京の街をながめていると、こうしたことに気がつく。必要なものがどこにあるのか、それが分かりづらいのだ。フィリピン人の女性のケースなら、バス乗り場に外貨両替機がおいてあれば、すぐに解決しただろう。ATMや銀行にもう少し大きく「Money exchange」と書かれていたなら、同じように解決しただろう。小さなことだが、こうした不便がまだまだある。

日本を訪れる外国人は増えていく。
彼らが純粋に日本を楽しんでいる姿をみれば、困った目にあわせたくないのは当然だ。彼らには、いい思いで帰路についてほしいと思う。そのためにできるのは、少しずつこうした不便をなくすことだ。

フィリピン人の外国人観光客が去るとき、カタコトで言った「ありがとう」が頭に残っている。
親切って良いものだ。「日本に来てくれてありがとう」と私は思うことにした。

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