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ブレーキを踏みながらアクセルを踏むことをやめる ~『成長マインドセット』の感想~

ブレーキを踏みながらアクセルを踏むことをやめる-『成長マインドセット』の感想読書
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おぎの
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今日は『成長マインドセット』を読んだ感想です。
成長に悩む方にオススメです。

成長マインドセット

「成長とは何か」と考えてみると色々な解釈があります。

「できなかったことができるようになる」といったようにも考えられますし、
「求められたことを解決できること」とも考えられそうです。

とても大切な概念なのに、その定義は人によってかなり違います。
この定義が明瞭になれば、もっと着実に成長することができそうです。

今回、「成長とはなにか」ということについて、わかりやすく解説した『成長マインドセット』を読みましたので、ご紹介します。

この本から得られること

1.成長とは、自分のアイスバーグ(人生哲学や習慣、スキル)を大きくしていくことであり、成果はその氷山の一角であること。

2.人は自分が進む道を決めた後でも、歩いている途中で迷い、ブレーキを踏む
 例えば「決めた道で2年は頑張る」というように、短期目標を設定する

成長とは、自分のアイスバーグを大きくしていくこと

『成長マインドセット』では、自分の成長をアイスバーグ(氷山)に例えています。

仕事の成果とか、何かができるようになるというのは、その氷山の一角が見えている状態であり、実際には見えていない部分にたくさんの要素がつまっています。

そして見えていない部分は、以下の画像のようなピラミッドになっています。

このピラミッド≒アイスバーグ全体を大きくしていくことが、本書の「成長」です。

このピラミッドを見ると、成果は本当に氷山の一角で、
大切なのは根底にある人生哲学や習慣であることに気が付かされます。
氷山の最も大きな部分が、これらで構成されるからです。

能力やスキルに関するインプットはもちろん大切ですが、
それよりも習慣や人生哲学に関するインプットをより多くすることが大切ですね。

ブレーキとアクセルを同時に踏まない

ブレーキを踏んでしまう理由は、迷い

人は人生で大きな決断をする時、「こちらで良いのだろうか」と悩みます。
例えば転職などは予想しやすいでしょう。
さんざん悩み、「この道で行く」と決めます。

ところが、人は自分が進む道を決めた後でも、その道を歩いている途中で「本当にこちらで良いのだろうか?🤔」と悩みます。
悩むこと自体は人間である以上、仕方がないことなのですが、
問題はコレが「ブレーキとアクセルを同時に踏んでいる状態」であることを
多くの人が認識していない点にあります。

当然ですが、ブレーキとアクセルを同時に踏んでいれば、目的地に着く時間はブレーキを踏んでいない人より遅くなります。

ブレーキを外すためには、例えば「決めた道で2年は頑張る」というように、道を選ぶ時に予め期間を決めておくと良いのです。
2年間、アクセル全開で走り続けると、ブレーキをかけている人よりもずっと速く目的地に着くことができます。

人生哲学

アクセルを踏みつづけるためには、目的地が明確である必要があります
とはいえ、不確定要素が多い人生においては、明確な目的地を見つけることは
難しいので、北極星のように方向を示すものが必要となります。

アイスバーグの大部分を構成する「人生哲学」がその北極星に当たります。

北極星の輝きが強いほど、向かう方向は明確となります。
人生哲学のインプットを多くするというのはこの点でも重要となります。

おわりに

『成長マインドセット』は、以下の要素を豊富な図解で解説した本です。

・成長とは、アイスバーグを大きくすること
・決めた道でブレーキを踏まないで、アクセル全開で進む方法

「成長」に関する方は「●億円稼ぐ〇〇法」みたいなガツガツしたものが多いのですが、本書はカフェのマスターと青年の対話を通した形式になっていて、緩やかに成長について考えることができます😀

成長に悩む方に、この本をじっくり読んでいただきたいですね。

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