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育児休暇を取る前に考えておくべきこと

育児を開始してから間もなく1か月になります。
最近、育休を取得しようといろいろ頑張っていたときのことを思い出します。

 

男性の育児休暇取得は増えてきたとはいえ、まだまだ少数派です。
私の職場でも、私が男性の第一号です。

 

多くの場合において、職場の上層部は男性の育児休業取得に対して、それほど理解があるとは思えません。育休を取得するにあたって、上司からは早く帰ってきてくれないと困る、君は期待されているから、等と言われるかもしれません。
(「しっかり一年とりなさい」と言ってくれる上司がいたら、とても羨ましい。)

 

もしかすると、私のように、育休を短期で取得しようと考える方もいるかもしれません。でも、手元の資金が許すのであれば、できる限り長期間取得することをお勧めします。

育児はとても負担がかかります。男でもキツいと思う内容ですが、特に女性は、産後の本調子でない身体で育児をして、産後うつとも戦わなくてはなりません。
精神的にキツくなってくると、本当に心に余裕がなくなります。

 

こうした場面では、今までしてきたこと、これからしようとしていることに、家族として向き合わなくてはなりません。
答えは出すのは難しく、議論は何日も何か月もかかるでしょう。

 

育休は育児のためもそうですが、大切なパートナーとしっかり議論をするための時間でもあると思います。

 

 

育児は楽しいものですが、同時に家族の絆も試されます。
このときだけでも、仕事から離れて、一緒の時間をつくることが、その後の人生をより豊かにすることにつながると思います。

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