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2016年に読んで良かった本11冊のご紹介

2016年に読んだ本は36冊でした。

こんなに読んだっけ?と思いましたが、一月に3冊と考えると、それくらいは読んでいた気がします。

その中から、読んで良かった本を紹介します。

食 90億人が食べていくために

英国食品基準庁の初代長官が書いた本。薄くて読みやすい。

身近な食に関する問題を、こんなに深く、平易に書いた本はありません。BSE遺伝子組み換え食品などの問題を、単なる良し悪しの問題ではなく、将来の食糧危機の観点から捉えています。

あなたの人生を変える睡眠の法則

睡眠に関する本の中で、一番分かりやすくて健康的な本。

読むのがめんどくさいという人は、最初の数ページに具体的な行動が書かれているので、そこだけ読んで実践すれば効果があります。

おいしく見せる盛りつけの基本 毎日の食卓をスタイリッシュに変える

盛り付けの本は色々ありますが、この本を読んで要点だけ抑えるだけでも8割カッコよくなると思います。

見本はいっぱいありますが、抑えるポイントは共通していたりするので、流し見するだけでも参考になります。

珈琲のすべて

春にタレーランシリーズを読んでからすっかりコーヒー派です。

ちょっとコーヒーのことを知りたいと思った時に、丁度よい本です。

豆の種類、挽き方、産地等、平易に書かれています。

マンションは10年で買い替えなさい 人口減少時代の新・住宅すごろく

今年のベスト3に入ります。僕に都心でのマンション購入を決意させてくれた一冊。

この一冊をきっかけにして、他のマンション関連本(現役・三井不動産グループ社員が書いた! 「ダメマンション」を買ってはいけないとか)を読むと捗ります。

クリムゾンの迷宮

 サバイバルゲーム系ホラーの名作。中学生でも読めます。

こういうのは読みだすと止まらないよね。

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰

 吉田松陰の言葉が1ページ毎に書かれています。

短くも激しい一生が伺える言葉に、自分を考えさせられます。

1時間でハングルが読めるようになる本

「1時間はないでしょ」と思ってたら、本当に1時間で読めた本。

面白い例えばかりですが、実際にハングルを読む時にその例えが自然と浮かんでくるので、良い例えなんだと思います。

生きかた上手

書いてあることがすごすぎて、ただただ尊敬しか出てこない一冊。

こういう年のとり方をしたい。

これでわかる!相続で必要になる戸籍の見方・調べ方

 僕みたいに、年間100通以上戸籍を見る人には良い本。

特別養子縁組のような、普段目にしない戸籍の例も書かれているので、非常に参考になる。初級者から上級者までこれ一冊でOK。

窓ぎわのトットちゃん 新組版

言わずと知れたベストセラー。

黒柳徹子さんが幼少期を過ごした、トモエ学園での生活を綴った本。トモエ学園が今でもあったらと、感じずにはいられません。

大人が子供とどう接するべきか、どのように子供を見てあげるべきなのか、考えさせられます。

一番印象に残った本は、やはり「窓ぎわのトットちゃん」ですね。

エピソードの一つ一つがとても面白く、印象深くて、考えさせられるものがあります。こうした本に出会えるのはとても嬉しいことです。

今年はどんな本に出会えるのか、今からとても楽しみです。

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