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国学院大学厚生寮「叢隠寮」の使い方

(2021/01/16追記)

この記事は、建て替え前の叢隠寮を利用したときの記事です。

現在、叢隠寮は建て替えが終わっていますが、新型コロナウィルスの影響により利用できません。再開され次第、大学HPにて情報更新がされる予定です。


国学院大学の厚生寮は、箱根と軽井沢の2カ所にあります。

このうち、箱根の「叢隠寮」を使う機会があったので、その使い方を備忘録代わりに記録しておきます。主に大学HPの補足であり、卒業生が使用することを前提に記述しています。
(大学HPでの案内も少ないので、詳細は事前に問い合わせる方が無難です。
HPはこちら▶︎ https://www.kokugakuin.ac.jp/student/lifesupport/p9 )

1.場所

【徒歩で向かう場合】

寮は箱根ロープウェイの姥子駅から徒歩で30分ほどの所にあります。

姥子駅からはずっと下り坂で、最後の数分間だけ上り坂となります。
歩道がなく、夜間でも車の通りが多い道なので、必ずライトを使用して下さい。

【バスで向かう場合】

最寄りのバス停は「温泉荘」です。
パレスホテル箱根の北側にある階段から坂を登って行きます。こちらも暗い道なので足元には十分気をつけて下さい。

※箱根は17時を過ぎるとタクシー以外の交通機関が動かなくなるので、その点も注意が必要です。

2.使える人

大学教職員の他、卒業生。また、その家族や同伴者。

3.申し込み方法

利用日の前月1日から申し込みできます。
私は事前に空室を電話で確認した後、大学の人事課窓口に行って申し込みました。
(卒業生であることの証明は要求されませんでした)

4.宿泊費

院友、その他…大人1泊2食付1部屋5,000円。

→(2021年1月16日)院友は9,000円となりました。

箱根のホテルはどこも2万円くらいするので、5,000円は破格の値段といえます。
宿泊費は申込みの時に支払います。原則として、宿泊は2泊までです。

5.食事

夕食、朝食とも和食でしたが、地元の魚や野菜が使われていて非常に美味しかったです。

ご飯もたくさんいただけるので、たくさん食べる人がいても安心です。
ちなみに、夕食が刺し身、朝食が焼き魚でした。
飲み物はビールなどがあり、朝にはコーヒーもいただけました。

5.温泉

白濁した温泉が楽しめます。半地下となっており、かなり静かです。

広さは10平米くらい。落ち着いて一日の疲れを癒やすことができます。

6.部屋

少し古めの印象ですが作りはしっかりしており、寒いとか響くといったことはありませんでした。イメージ的には「少し古い田舎のお家」といった感じでしょうか。トイレだけは古いです(笑)

浴衣はありますが、タオルの備え付けはありません。タオルと歯ブラシのセットは寮で買うこともできます。

なお、天気が良ければ富士山が見えます。

7.その他

囲碁盤、雑誌、テレビがあるので退屈することはないと思います。
また「叢隠寮」は管理人さんがお二人いらっしゃいましたが、お二方とも親切で良い方でした。

非常に割安で泊まれるので、卒業生はうまく利用するといいですよ!

 

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