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α6400に超簡単ヘアゴムマイク風防(ウィンドスクリーン)をつけた

α6400の超簡単マイク風防未分類

子どもの動画撮影に慣れてくると気になること、それは
マイクの風防(ウィンドスクリーン)です。

風の強い日に、子どもと一緒に公園にいき、楽しいひと時を動画撮影する。

しかし、動画を再生してみると「ボボボボボボ」という爆音で、
かわいい子どもの声が聞こえづらい……。

動画撮影に慣れてくると、こうした風の音が、非常に気になってきます。
こうした事態を防ぐために、マイクに風防をつけることは必須です。

ところが、私の現在のメインカメラであるSonyのα6400は、
内蔵マイクがむき出しです。

α6400の内蔵マイクの場所

これではいけないということで、超簡単に風防をつけました。

今回の記事は、
どんな風防をつけたのか。
そもそも外付けのマイクは使わないのか。
実際に風防をつけて、どんな感じなのか。

といったことについて書きます。

どんな風防(ウィンドスクリーン)をつけたのか

まずは結論。
風防をつけた状態のカメラです。

α6400の超簡単マイク風防

使っているものは1つだけ、キャンドゥで買ったヘアゴムです。

はい、レンズ部分にヘアゴムを巻いただけです。

風防をつけるにあたって、色々なサイトやYOUTUBEを見ましたが、
多分、一番かんたんです。

もっと大きいカメラだと難しいですが、標準レンズと同じ径であれば
問題ないでしょう。

他の方法は無かったの……?

よくあるのはRycoteのマイクロウィンドジャマーを買って貼ることでしょう。

これは、両面テープに穴があいているものをマイク部分に貼って、
上からファーをくっつけるような形です。

しかし、このウィンドジャマーは2020年06月15日時点でお取り寄せ状態

それなら自分で作ってしまおう……と思って、キャンドゥでファーらしいヘアゴムと
両面テープを買って帰ってきたら、もうヘアゴムがシンデレラフィット

そう、今回の風防は偶然の産物です。

そもそも外付けのマイクは使わないのか

外付けのマイクも勿論検討しましたが、以下2つの要素から不要と判断しました。

まず1つは、外付けマイクをホットシューにつけるとチルトが使えないこと。
外付けマイクをつけた上でチルトを使うには、SmallRigのケージを買う必要が
あります。

これについては、イルコさんの動画が分かりやすいです。

2つ目は、内蔵マイクの性能が良いこと。

これはdrikinさんのYOUTUBE動画が分かりやすい。

この比較動画には、外付けマイクの定番であるRODEのVideomicroも
ありますが、僕の耳では、内蔵マイクとそれほど大差ないかなと思いました。

もちろん、マイクの指向性は全然違ってくるでしょうが、僕の撮影環境ではそれほど
指向性が重要とならないので、この点は問題なしでした。

ヘアゴム風防の性能はどうなの?

実際に、短い動画で比較してみたので、聞いてみてください。
サーキュレータの前で、ヘアゴム風防をつけない状態とつけた状態で撮影しました。

「ボボボボボボ」という音がなくなってます

いかがでしょう?やっつけにしては、それなりに軽減されていると思いませんか?
ヘアゴムで巻いただけなので、とっても簡単、ワンコインです。

横からの風でも「ボボボ」はありませんでした。

おわりに

今回は、ヘアゴムをα6400に巻いて風防(ウィンドスクリーン)にした話でした。
多分、一番簡単でやっつけな方法だと思います。

ちなみに、しっかりと撮影をするなら、SmallRigのケージとRODEのVideomicroを
買うのが安定
ですね。

ヘアゴム風防は偶然の産物でした。

「両面テープの穴あけ上手くできるかな」とか考えている時に、なんとなくレンズに巻いたらハマってしまい、しかも動画撮影してみたらそれなりに効果があったから
笑っちゃいました。

今度、風の強い日に外で子供の動画を撮影してみたいと思います。

おぎ
おぎ

ここまで読んでくれて、ありがとうございました!

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