今日の読書『できる課長がやっている52の行動 行動科学を使った「いい職場」のつくり方』

読書

 はい、オギーです。

『できる課長がやっている52の行動 行動科学を使った「いい職場」のつくり方』(石田淳 著)を読みました。

 

 

 もともと僕は『続ける技術』で石田淳氏を知ったのですが、優しい語り口でありながらとてもわかり易い内容にすっかり魅力されてしまって、それ以来、石田淳氏の本を続けて読んでいます。
この本の中でも、僕にとって特に発見があった部分を紹介します。

「良い結果に直結する行動=ピンポイント行動」であり、正しさの基準はそれがピンポイント行動であるかどうか。そして、良い結果を出すにはピンポイント行動を増やせば良い。

 例えば飲食店のホール業務の場合、ピンポイント行動は、「おすすめのメニューを紹介する」「客の好みにあったワインを紹介する」などです。これらの行動を増やせば良い結果が出ます。シンプルですね。

 ですが、最初からそれがピンポイント行動であるとわかっていることは少ないです。そのため、ピンポイント行動を探す手順、すなわち、行動分解を行う必要があります。

 行動分解は、普段仕事でやっている行動を細かく分解する作業です。ホール業務なら「水を出す」「テーブルを拭く」「料理を運ぶ」といった、細々したことを行っているはずです。これらの行動はピンポイント行動以前に必要となる、基本的な行動です。ピンポイント行動が応用であれば、これらは基本にあたるといえます。
 どちらも大切な行動ですので、チェックリストに落とし込んで自分のものにしましょう。まとめると下記のようになります。
 ①行動分解で必要な行動のリストアップ
 ②リストした行動からピンポイント行動をピックアップ
 ③行動のチェックリスト化

チェックリストでできることを増やしていく

 抜け漏れをなくすためのツールであるチェックリストですが、裏をかえせばできることリストでもあります。つまり、自分の持っているチェックリストを増やせば増やすほど、できることが増えていくことになります。チェックリストからピンポイント行動を見つけていけば、良い結果を残すこともできますね。

 良い結果を多く残せれば、成功体験が増えることになり、自己効力感(自分でできると思うこと)を高めることになります。「自分はできない」と思っていたらなんにもできない(そうですよね?)ですから、自己効力感を高めることは必要です。

 

 この本では他にも、部下への仕事の振り方やチームとしての連帯力を深めるための行動がたくさん書かれています。
 行動科学マネジメントは実践すると即効性があるので、少しでも気になったなら、読んでみることをオススメします。

オススメ度 ★★★☆☆

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